化学遺産認定

公益社団法人日本化学会は、2008年より化学遺産委員会を設置し活動を行っており、2010年より、化学と化学技術に関する歴史資料の中でも特に貴重なものを「化学遺産認定」しています。

2024年3月には、当会所有の「碧素アンプル」(内藤記念くすり博物館に寄託)を含む国産ペニシリン開発および製造関係資料が、化学遺産として認定され(認定化学遺産 第065号)、3月19日に、化学遺産認定の表彰式が執り行われました。

左:日本化学会 菅 裕明 会長 右:当会 岩田 敏 理事長
左:日本化学会 菅会長
右:当会 岩田理事長
同時受賞した 稲垣晴彦氏、 東レ株式会社 吉川正人氏と
同時受賞した 稲垣晴彦氏、 東レ株式会社 吉川正人氏と
認定証(盾)
認定証(盾)