第14回マクロライド新作用研究会記録集

The Japanese Journal of Antibiotics Volume 61, Supplement A (2008)
財団法人 日本抗生物質学術協議会 発行
論文タイトル 著者所属 著者氏名 掲載頁
メカニズム
鼻腔の生体防御因子huaman beta-defensin 2刺激によるマスト細胞活性化に及ぼすマクロライドの影響 順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学教室 加瀬 香 5
マイコプラズマ肺炎マウスモデルに対するClarithromycinの免疫調節作用の検討 杏林大学医学部呼吸器科 皿谷 健 9
慢性緑膿菌肺感染マウスにおけるアジスロマイシンの効果の検討 大分大学医学部感染分子病態制御講座 白井 亮 13
討議総括 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科聴覚頭頚部疾患学 松根彰志 18
細菌
低濃度Azithromycinによる緑膿菌のAHL合成系の抑制 大日本住友製薬株式会社 甲斐敏裕 19
細胞侵入型Haemophilus influenzaeのPBP-3遺伝子解析とクラリスロマイシンの細胞内殺菌効果 信州大学医学部付属病院内視鏡診療部臨床検査部 山崎善隆 22
マクロライドによる緑膿菌薬剤排出ポンプ発現の抑制 北里大学大学院医療系研究科 杉村 允 28
討議総括 奈良県立医科大学附属病院感染症センター 三笠桂一 33
血管新生
ロキシスロマイシン(RXM)のヒト肝癌細胞における血管新生抑制の検討 鹿児島大学医学部腫瘍制御学・消化器外科 青木 大 34
14員環マクロライドにおける微小血管内皮細胞でのCXCR4表面発現誘導効果 名古屋大学大学院医学系研究科呼吸器内科学 橋本直純 35
シンポジウム1「マクロライド薬は他薬の投与量を減らせるか?他薬感受性低下を回復できるか?」
マクロライド薬により感染初期の防御能を調節できるか? 奈良県立医科大学附属病院感染症センター 笠原 敬 37
マクロライド薬によりサリドマイドの耐性を克服できるか? 熊本大学医学部附属病院血液内科 畑 裕之 40
マクロライド薬によりイマチニブの低感受性は克服できるか?
−マウス肺線維症モデルにおけるイマチニブの抗線維化作用とマクロライドの併用効果−
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部分子制御内科学 西岡安彦 49
マクロライド薬によりステロイド薬の減量は可能か? 東京慈恵医科大学薬理学講座第一 堀 誠治 54
新規化合物(EM900)
ヒト上皮細胞におけるEM900の抗炎症作用について 三重大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉・頭頚部外科 石永 一 55
慢性副鼻腔炎に対するEM900の抗炎症効果に関する検討 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科聴覚頭頚部疾患学 原田みずえ 56
好酸球性副鼻腔炎由来、培養線維芽細胞に対するEM900の抗炎症効果 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科聴覚頭頚部疾患学 松根彰志 59
討議総括 北里研究所基礎研究所 赤川清子 64
耳鼻科領域
小児滲出性中耳炎に対するマクロライド療法 島根大学医学部耳鼻咽喉科 川内秀之 65
アレルギー性鼻炎を合併した慢性副鼻腔炎に対する薬物療法 島根大学医学部耳鼻咽喉科 淵脇貴史 70
討議総括 滋賀医科大学耳鼻咽喉科 清水猛史 75
特別講演
慢性副鼻腔炎に対するマクロライド療法の基礎と臨床 昭和大学医学部耳鼻咽喉科学教室 洲崎春海 76
臨床応用
In vitro 歯周病培養モデルに対するマクロライド系抗菌薬の抗炎症作用の検討 松本歯科大学歯科薬理学講座大学院口腔内科学 王 宝禮 87
マクロライド療法を10年間以上継続中の慢性下気道感染症の臨床的検討 奈良県立医科大学総合医療学 前田光一 92
エリスロマイシンによる偽膜性大腸炎抑制効果の作用機序の解析 熊本労災病院 丸山久美子 95
討議総括 帝京大学医学部附属溝口病院第四内科 滝澤 始 99
シンポジウム2「インフルエンザの重症化のメカニズムとマクロライド」
マクロライドのインフルエンザ感染抑制効果 東北大学病院老年科 山谷睦雄 100
インフルエンザ時の咳および鼻汁に対するクラリスロマイシンの効果 原土井病院臨床研究部 池松秀之 105
Identification of Toll like receptor 4 signaling as a key pathway of acute lung injury オーストリア科学アカデミー分子生物学研究所 今井由美子 110
Pathogenesis of severe influenza -from 1918 to the present day Department of Pathology, University of Hong Kong John Nicholls 111
討議総括 国立国際医療センター研究所呼吸器疾患研究部 慶長直人 117